配送に関するご注意:首都高速工事に伴い東京・神奈川・千葉の一部地域で配達遅延の可能性があります。予めご了承ください。
※表示価格は「毛鹿鮫のお肉:500g」を5個以上ご購入時のみの1個当たりの価格になります。
気仙沼と言えば”フカヒレ”のイメージがあり、生産量は日本一を誇ります! また、気仙沼港は「サメの水揚量も日本一」なんです!そのさめ肉も食べれることはあまり知られていません。 気仙沼素材屋は食用サメ肉の通販を行う、日本でも数少ないお店です。
当店では毛鹿鮫(モウカサメ) を取り扱い、一般的に唐揚げやフライ等で食されます。
特徴として、鶏肉に近い食感で淡白な味わい。煮ても焼いても召し上がれます。
※商品の特性上、1つ1つ形状が異なります(1〜3個入)。予めご了承ください。
もうかさめのお肉は、「急速特殊冷凍」で凍結しているので、本来の旨味である細胞を破壊しておりません。
※2016年6月5日放送のTV番組「林先生が驚く初耳学」で、急速特殊冷凍技術「プロトン凍結」が紹介されました。
●「100g」で5個
●「500g」で25個
もうかさめの唐揚げレシピはこちら さめ肉は鶏肉と比較されます。
2023.3.4放送 BS-TBS/BS-TBS 4K「クイズ!薬丸家のSDGs生活」内で、上記の「もうかさめの唐揚げ」写真が登場しました。さめの調理写真として使用したいとの連絡をうけ、提供させていただきました。
同番組は【TVer】にて視聴可能です。皆様、是非ご覧ください!
文献:気仙沼地方振興事務所地方振興部
低カロリー!高たんぱく!低脂肪!DHA!コラーゲンが豊富!
一般成分分析表(宮城大学調べ)
コラーゲン含量分析結果
毛鹿鮫(もうかさめ)肉は畜肉(牛、豚、鶏)に比べて「高タンパク・低カロリー・低脂肪」であり、さらには乳幼児から学童期にかけて脳の発達に有用であると考えられる「DHA」含有率が高く、「ビタミンB6・B12」も豊富に含まれます。もうかさめは「ヘルシーで栄養満点な食材」なのです。
さめは知らない人がいないほど有名な魚ですが、肉が食べれるということはあまり知られていません。 北関東で肉を食べる習慣がありますが、全国的には普及していないのです。
毎春悩まされている方も多い、花粉症に有効とされる成分が「ビタミンB6」。もうかさめは「ビタミンB6」を多く含んでいます。
ミナミマグロは高級魚でめったに口にすることができませんが、もうかさめ肉ならば価格も手ごろで購入することができます。 参考までに一般成人の1日当たりの摂取量は1.1mg〜1.3mgと言われています。(厚生労働省HP栄養素等摂取量(総数)より)
気仙沼ではどのように鮫が利用されているのでしょうか?
頭、カマ、皮からはコラーゲン。骨からはコンドロイチン。肝臓からは肝油を抽出し、肉はもちろん、焼き物、煮物用にブロック、切り身にして主に北関東に出荷されています。
これほど捨てるところがない魚も珍しいです。
また、一部の環境保護団体が「フカヒレだけを食べ、残りを捨てている」との主張がありましたが、そんなことはありません。
昔、毛鹿鮫(もうかさめ)はこの血を洗い流してから水揚げしたところ、急激に鮮度が落ちてしまったことから、現在、毛鹿鮫(もうかさめ)だけは血だらけのまま水揚げされています。
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気仙沼素材屋店長「金兵衛」
こんにちは。気仙沼素材屋店長の素材屋金兵衛です。皆様に気仙沼港に水揚げされる魚を一軒でも多くの食卓に届けられるよう、がんばります。