気仙沼素材屋 | 気仙沼のおさかな
※1袋 10本入/400g
「気嵐(けあらし)」とは、気仙沼の初冬に見られる幻想的な景色です。
放射冷却で冷え込んだ陸地の寒気が海に流れだし、海面の水蒸気を冷やして霧が発生する現象のことで、海から湯気が上がったように見えます。大気の気温と海水温の温度差が大きくなるとき「気嵐」が発生することがあります。
気仙沼湾の冬の代名詞で、主に冬場の早朝に見ることができます。
気仙沼などが舞台となったNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(2021年放送)で、この「けあらし」の場面が映し出され、その幻想的な様子が注目されています。
「極小寒干しさんま」は全体に塩味がつくように、極小の細めのさんまで作りました。10本セットで400g!
※1尾あたり40g前後のサンマです。他商品のさんまとは大きさが異なります。ご注意ください。
寒干しサンマは、このように頭を上にして、海からの冷たい風にさらして干します。
手作業で手間暇をかけることで、旨味を凝縮しました。
気仙沼素材屋店長「金兵衛」
こんにちは。気仙沼素材屋店長の素材屋金兵衛です。皆様に気仙沼港に水揚げされる魚を一軒でも多くの食卓に届けられるよう、がんばります。